AGA解体新書

AGA(男性型脱毛症)は内服のみで8割が改善します。なるべく分かりやすく解説します。

5.髪は生えるのか。(Simulation 1)

 いざ、育毛の道へ。

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今回からは、実際に内服を開始したらどのようなイベントが待っているのかを時系列順にシミュレーションしたいと思います。

 

早速ですがフィナステリド(以下『F)とミノキシジルMの内服を開始します。

内服は1日1回、時間は多少ずれても問題ありませんが、出来れば毎朝同じ時間に飲むことをお勧めします。最も大事なことは毎日続けて飲むことです。

1つ注意点として、アルコールを飲む場合は前後3時間は内服をさけて欲しいので、飲まれる方は内服時間を朝に設定した方が無難です。

標準的な内服量は F 1mg M 4~5mg /dayですが、内服開始時は M の副作用である血圧低下(ふらつき、めまい)が稀にでますので、始めの1か月は F 1mgM 2 mg /dayで始めるのが良いかと思います

また多くの薬剤と同様、これらの内服薬は肝臓腎臓代謝されますので、内服前に健康診断の採血などで肝腎機能をチェックされることをお勧めします。

 

さて、特に大きな副作用もなく内服を続け、開始後3〜4週間最初の試練が来るかもしれません。初期脱毛です。およそ7〜10日間続きますが、じきに落ち着きます。じきに落ち着くとは言っても、やはり実際に抜けるとショックも大きいと思います。始めから M 4~5mg /dayで開始しているとこの時の脱毛も顕著に生じやすいので、そういった意味でも M 2 mg /dayで始めるのが良いかと思います。

 

そして時は流れます。

初期脱毛を乗り越え内服から1か月が経過しました。まだ髪は生えません低血圧の副作用がなければ、満を持して F 1mgM 4~5mg /day に増量しましょう

ここで何か体の不具合を感じていた場合には、自己判断で増量せずに専門のクリニックに相談しましょう。

 

次回は内服1か月目からの経過について予想します。